概要

1996年より継続している関東学院大学ラグビー情報サイトのブログです。
隠居ですからのろのろと継続してます。

2013年8月26日月曜日

夏期合宿&リーグ戦2部日程

夏期合宿の練習試合もほぼ終了しました。
成績を観ているとどうも厳しい。
このままだと1部復帰をどう果たすのか判らない。
確かに1.2年生が頑張っているんだろうが試合はいずれも一方的スコア。
スコアだけでは判らない部分があるのだろうか。
観戦経験からラグビーは技術差=点差という競技だと思う。
このまま、1ヶ月後にはシーズンインで戦わなければならない。

もう一点は公式戦が釜利谷では一戦も行なわれない。
つまり、両チームアウエイという考えなんだろう。
どうなるのか全く判らない。

2013/11/24  vs 山梨学院大学 14:00 御勅使南公園ラグビー場
2013/11/10  vs 専修大学 14:00 國學院大學グランド
2013/11/02  vs 國學院大学 12:00 三菱重工相模原ダイナボアーズグランド
2013/10/20  vs 国士舘大学 12:00 拓殖大学グランド
2013/10/13  vs 東洋大学 14:00 日本大学グランド
2013/09/29  vs 玉川大学 14:00 熊谷スポーツ文化公園
2013/09/22  vs 白鴎大学 14:00 日本大学グランド

2013年6月23日日曜日

大学春季大会グループC

序盤の接戦をモノに出来なかったのが響き3位ですね。
大東文化大学に27-36、青山学院大学に31-46の2敗です。
立正には苦戦しましたが後は圧倒して勝っています。
つまり、圧倒することが重要です。
春季で気になるのは関西学院大学との定期戦ですね。
これも負けちゃいけなかったかなあ。
ケガ人も居ますので何とも言えませんが無難に春季は仕上がった感じがします。
あとは夏合宿でオオバケする選手が出るかどうか。
それで勢い良くシーズンインが理想です。
2部スタートなんで目標は入替戦しかありません。
入替戦で勝つには2部で圧倒的な優勝が課題ですね。
2位でも入替戦なんてのは1部復帰は厳しい。
とにかく、イケイケムードになるかどうかです。
その為にはチーム力しかないのよね。
今年は春から上手く実力を引き出し、素直なチーム編成で好感がもてる。
去年は4年生を春に引っ張り過ぎてチーム作りに失敗ってところでしょう。
あとは、首脳陣というか指導力かもしれませんねえ。
選手は頑張っているしこれからももっと頑張ると言ってます。

2013年4月27日土曜日

対 大東文化大学戦

昨シーズン、最終試合で負けた相手です。
勝っていればって話はなしです。
ニッパツ三ツ沢で神奈川協会の春の招待試合ですかね。
入場料取られました。笑

今シーズンの初戦でもあります。
何の因果か大東文化大学、かつては追い付け追い越せのライバルでしたね。
オト、ラトぅ等が学生レベルを越えたプレー。
カントーは実にひた向きな試合で勝ったり負けたりと大接戦。
今じゃね、両チームとも厳しい状況ですね。
カントーは春口監督が戻り、大東は鏡元監督がジェネラルマネージャーで復帰。
今シーズンは面白そうな両チームです。


その試合のカントー、結構元気でした。
開始直後のトライなんか今シーズンの気合いですかね。
それからがちょっと苦難の連続。
原因はディフェンス、スピードがあまりにも足りない。
防御の基本は対面なんですが各選手の思いが通じていない。
見方ラインのマークがダブったり穴が空いちゃってました。
そりゃ抜かれるよね。
大東の攻めはこれ大東って位スピーディーな時があって繋ぎのリズムもよかった。
これを見習うしか無いですね。
結局、試合経験がモロ出るのがディフェンスです。
スピードはバックスですけど、切れが悪かったなあ。
センターの藤井君あたりが突破役であとがモタつく。
下村君は応援しているんだけどちょっと地味。
かみさんの応援は本田君、開始早々に肘を亜脱臼で退場。
彼はほんとツッコミが良くって小気味良いけど怪我するのよね。
夫婦で東芝の立川みたいだって評価。
プロップで肘、怪我しないだろって。
彼の意気込みは凄かったけどね。
安田君はおっとりしてたなあ。
井澤君は一発抜けて伊藤君がトライ。
彼のセンスは磨けばかなりじゃないかなあ。
ここらが知ってる選手でした。
高桑君はもっとサイドアタックを試しても良いけどね。
多用しないとダミーが効かないのよね。
井上君はそつなく安心出来る。

今日のプレーをしていれば強くなるでしょうね。
もちろん、ディフェンスは修正しないといけない。
声を出してマークを確認しないと破綻でしょう。
セットもイマイチだけど、ゴールキッカーを育てた方がいい。
一応、トライ数で5対5ですから昨シーズンよりいけてましたよ。
特に後半ノートライに押えたし、やれば出来るじゃんって感じでした。

2013年3月20日水曜日

松田努君の引退


 ついにその時が来ました。

このヘアスタイル懐かしいですねえ。
カントーが弱かった時代、選手達が相手を威嚇する為に皆んなでウルフカット。
そんな皆さんはみんな引退しています。

OBの中で現役に拘った選手ですね。
トップリーグ最多年齢トライは頭下がります。
彼が開花したのは関東学院大学ラグビー部に入ったからこそだと思います。
高校時代はフランカーで、未熟でしたがひた向きに前に出るウィングで芽が出た。
早さより、膝の高い走りはタックルを許さず快進撃でいたね。
大学時代から日本代表に選ばれての活躍お疲れさまでした。
今後は一東芝社員になられるそうです。
昔は結構シャイで「頑張ってね」なんて言うと「ありがとうございます」でした。
無類の競馬好き。

2013年3月18日月曜日

新体制

4月からのシーズン開幕前のサーキットトレーニングが盛んに行なわれ、基礎体力作りに全力の時期です。
新入生も30名だそうです。
公式ページでは発表されていませんので非公式という事で。
キャプテンは岡山敦士(フッカー)常翔啓光学園出身が選ばれたようです。
バイスキャプテンに井澤憲一(ロック)日体荏原出身。
主務に西村和也(ウィング)同志社出身。
の体制のようです。
2部優勝、1部復帰は皆んなの願いで一丸となって突き進んで欲しいですね。

2013年1月3日木曜日

箱根駅伝

学連選抜のアンカーで母校の後輩が頑張りました。
箱根駅伝は正月の大イベントです。
なにしろ200キロの沿道は大声援が続きますから選手は常に声援を受けながらの20キロを頑張る。
こんな競技は珍しいでしょ。

頑張る山本選手。

2000年、20世紀最後の年に関東学院大学は初出場で13位でした。
当時は15校しか出られなかった。
2002年に12位が最高位で2003年には18位と順位を下げる。
2004年の14位を最後に出場出来ていない。

今年の予選会で19位。
予選会10位までにはかなり厳しい状況かもしれない。
予選会は14人の選手が走り総合タイムで競う厳しい戦い。
大井埠頭での予選会は応援に行ったが今は立川で遠い。
なんとしても再び本戦に出て欲しい。

2013年1月1日火曜日

謹賀新年

今年のお正月はファンにとっては追憶の日々ですかねえ。
私はある本を開いています。
これを開くとカントーの躍進が目に浮かびますねえ。
何と速い落日だったんでしょうかねえ。
苦労して苦労して大学日本一になったことを考えると現実はドラマですねえ。
それでも日の出の勢いだったんですねえ。
月日ばかりかそれに関わった選手達の数も膨大です。
そしてわずか数名の選手に壊された現実も悪夢。
実は去年までそれほど深刻だとは考えてもいませんでした。
去年のベスト4でこれから躍進って信じていましたね。
2部陥落は全くの想定外もいいところ、現実は予想をはるかに越えたものです。
原発事故も然り、人間の危機管理なんて希望的観測だらけです。
まさに、「青天の霹靂」を60年で始めて知りました。

これが大学選手権初優勝です。
これを原体験出来た事は幸せでしたね。
頑張れば何でも出来る、無限の可能性を人生で始めて知ったと言っても過言では有りません。
これも現実です。
これからこの大学日本一へ向けての第一歩の年になるかもしれません。
願わくば私が生きているうちに再び栄光を掴んで欲しいと願っています。
人間の一生はいつどうなるか判らないですからね。
希望や夢が無くてはつまらないでしょう。
一度手にした栄光が再びということは稀にしか起こらない。
だから、ドラマです。

今年の正月3日は箱根駅伝最終区で学生選抜に選ばれた後輩山本選手の応援です。
第一京浜国道を午後に通過予定ですから、せいぜい声援を送らせていただきます。
関東学院大学に栄光あれ。