今年のお正月はファンにとっては追憶の日々ですかねえ。
私はある本を開いています。
これを開くとカントーの躍進が目に浮かびますねえ。
何と速い落日だったんでしょうかねえ。
苦労して苦労して大学日本一になったことを考えると現実はドラマですねえ。
それでも日の出の勢いだったんですねえ。
月日ばかりかそれに関わった選手達の数も膨大です。
そしてわずか数名の選手に壊された現実も悪夢。
実は去年までそれほど深刻だとは考えてもいませんでした。
去年のベスト4でこれから躍進って信じていましたね。
2部陥落は全くの想定外もいいところ、現実は予想をはるかに越えたものです。
原発事故も然り、人間の危機管理なんて希望的観測だらけです。
まさに、「青天の霹靂」を60年で始めて知りました。
これが大学選手権初優勝です。
これを原体験出来た事は幸せでしたね。
頑張れば何でも出来る、無限の可能性を人生で始めて知ったと言っても過言では有りません。
これも現実です。
これからこの大学日本一へ向けての第一歩の年になるかもしれません。
願わくば私が生きているうちに再び栄光を掴んで欲しいと願っています。
人間の一生はいつどうなるか判らないですからね。
希望や夢が無くてはつまらないでしょう。
一度手にした栄光が再びということは稀にしか起こらない。
だから、ドラマです。
今年の正月3日は箱根駅伝最終区で学生選抜に選ばれた後輩山本選手の応援です。
第一京浜国道を午後に通過予定ですから、せいぜい声援を送らせていただきます。
関東学院大学に栄光あれ。