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1996年より継続している関東学院大学ラグビー情報サイトのブログです。
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2014年11月28日金曜日

カントー シーズン終了

リーグ戦2部3位という結果でしたね。
オープン戦では負けた拓大、専修にも勝っていました。
公式戦で負ける意味は大きいですね。
どちらも観戦できませんでしたが住田氏とMy奥様は観戦。
お話を聞いていると体力差が大きいようです。
専修大学戦は徹底的にカントーの弱点を見抜かれ手も足も出ず、戦意喪失だったようです。
つまり、声も出ずといった状態ですね。
拓大は出足こそ素晴らしかったようですがその後ズルズルとセットプレーで押され力負け。
今季も一部復帰の夢は絶たれました。
しかも、11月にシーズン終了という結果は残念です。
今後、オープン戦が組まれることを望んでいます。

今季は監督が代わり一からのスタートということでした。
板井新監督も強いカントーのコーチでしたから色々と苦労されたと思います。
特に上級生の扱いなどについてはさまざまな障壁がありましたが、ほぼ乗り越えてシーズンを迎えたと思います。
にも関わらず戦績が落ちたことはショックです。
ひとつは選手のサイズが足りなかったこと。
基礎体力不足などベイシックな部分だと思います。
来季はサイズこそ追いつかないかもしれませんが体力、特に持久力は是非人一倍付けて望んで欲しい。
人材的には2ランク下がっていると思います。
しかし、それは問題では無いでしょう。
何故なら昇格してチャンピオンになった実績があるからです。
人材は成績についてくるものだと思います。
いくら強いチームが優秀な人材を手に入れようと全てではないからです。
育つ逸材はいるはずです。

もう一つは原点に帰りフォワード戦に振り回されない走力戦に持ち込める体力と気力ですね。
基礎的身体に劣るのであれば鍛えることで何を取り柄に戦うかだと思います。
力比べだけではないのがゲームです。
最近は力比べばかりが目につきますが力の差を埋める走力さや早さなどがあると思います。
来季は是非磨いて頂けたらと思います。