概要

1996年より継続している関東学院大学ラグビー情報サイトのブログです。
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2015年6月13日土曜日

オープン戦 対慶應大学

残念ながら観戦できませんでした。
住田氏はちゃんと観戦したようです。
ここまでの状況ですが、スクラムが安定しない。
きちっと組める時とコラプシング、押されるなんてのもあります。
つまり、仕上がりが遅れているかもしれない。

ディフェンスラインが破綻する。
基本的ですがラインがデコボコじゃあラインじゃない。
つまり、個々のディフェンスでこれはテレトリーが小さすぎる。
飛び出たディフェンスのサイドを必ず抜かれる。
囮じゃなくて単純なレベルでミス。
これは上がりラインをどこに揃えるかの意思疎通がないと思っている。
ボールキーパーはギャップを抜くか自分より小さい相手に体当たりして抜けだすのが普通。
それを簡単に許すのはポジショニングが悪く慌てて飛び出すという悪循環。
ドリフト気味にラインは一直線をキープすれば良くなる。
それには早い対応が必須で慌てたラインはまず抜かれる。

今までの観戦での感想だ。
メンバーが変わってもタイトなラインを作れないとザルディフェンス。
あるいはスクラムがきちっと整わないと起点が安定しないので攻撃がちぐはぐ。
この辺は監督の得意分野なんで期待。

それでも今年はやっと4学年そろい踏み。
好感触の1年生もいるようで頼もしい。