概要

1996年より継続している関東学院大学ラグビー情報サイトのブログです。
隠居ですからのろのろと継続してます。

2020年5月12日火曜日

せっかく一部復帰したんですが

本年度はまだ練習すらできない状況ですね。
一刻も早くCOVID19が収まって欲しい。
選手たちも落ち着かないでしょうね。
やり場のない状況ですから精神的にかなりキツイでしょう。

一部復帰してこれから練習頑張ってベストにと思っているんでしょう。
ファンとしても春季公式戦は出来ずいきなり秋の本番って厳しい。

いずれにしても感染状況でどうなるか。
確かに1年かかるかもしれない重大事でしょう。
選手の諸君も気持ちを切らさずトレーニング頑張りましょう。

2016年4月3日日曜日

2016年度のKGUラグビー

昨年はいろいろプライベートでありまして久しぶりです。
最後の追い出しも行けませんでした。

是非、今シーズンは活躍を応援したいと思います。

昨年度は2部2位で入れ替え戦。
専修大学との一戦を勝ち抜いてついに一部復帰です。
前年度は復帰のチャンスを専修大学にやられましたんでリベンジしました。
専修大学も村田監督のセンスで早い攻めでしたが見事に撃破でした。

さて、今年の新入生も揃って練習に参加しシーズンは始まっています。
一部の席を死守するのが今シーズンのテーマだと思います。
はっきりしているのはチャンピオン当時の選手とは段違いのレベルです。
しかし、意識は同じでしょうね。
結果は正直で現在の一部チームとの差は明らかです。
それを一つでも潰せば自信につながり一部の顔になることも遠いことではないでしょう。
学生は4年の限られたシーズンでどれだけ自信をつけるかは練習にかかています。
今はフィジカルを鍛え、オープン戦で実戦感覚を磨くということです。
一足飛びに強くはなれません。
しかし、今まで20年見ていて、必ず強くなるポイントがあります。
これをつかんだチームは化けます。
今年は2勝が最大の目標でしょう。
それで入れ替え戦がなくなり大学選手権は目の前になります。
是非、地道な練習で実力をつけて化けて欲しいものです。
釜利谷でのオープン戦も多く、春から楽しみです。
頑張れKGUラグビーです。

2015年6月13日土曜日

オープン戦 対慶應大学

残念ながら観戦できませんでした。
住田氏はちゃんと観戦したようです。
ここまでの状況ですが、スクラムが安定しない。
きちっと組める時とコラプシング、押されるなんてのもあります。
つまり、仕上がりが遅れているかもしれない。

ディフェンスラインが破綻する。
基本的ですがラインがデコボコじゃあラインじゃない。
つまり、個々のディフェンスでこれはテレトリーが小さすぎる。
飛び出たディフェンスのサイドを必ず抜かれる。
囮じゃなくて単純なレベルでミス。
これは上がりラインをどこに揃えるかの意思疎通がないと思っている。
ボールキーパーはギャップを抜くか自分より小さい相手に体当たりして抜けだすのが普通。
それを簡単に許すのはポジショニングが悪く慌てて飛び出すという悪循環。
ドリフト気味にラインは一直線をキープすれば良くなる。
それには早い対応が必須で慌てたラインはまず抜かれる。

今までの観戦での感想だ。
メンバーが変わってもタイトなラインを作れないとザルディフェンス。
あるいはスクラムがきちっと整わないと起点が安定しないので攻撃がちぐはぐ。
この辺は監督の得意分野なんで期待。

それでも今年はやっと4学年そろい踏み。
好感触の1年生もいるようで頼もしい。

2014年11月28日金曜日

カントー シーズン終了

リーグ戦2部3位という結果でしたね。
オープン戦では負けた拓大、専修にも勝っていました。
公式戦で負ける意味は大きいですね。
どちらも観戦できませんでしたが住田氏とMy奥様は観戦。
お話を聞いていると体力差が大きいようです。
専修大学戦は徹底的にカントーの弱点を見抜かれ手も足も出ず、戦意喪失だったようです。
つまり、声も出ずといった状態ですね。
拓大は出足こそ素晴らしかったようですがその後ズルズルとセットプレーで押され力負け。
今季も一部復帰の夢は絶たれました。
しかも、11月にシーズン終了という結果は残念です。
今後、オープン戦が組まれることを望んでいます。

今季は監督が代わり一からのスタートということでした。
板井新監督も強いカントーのコーチでしたから色々と苦労されたと思います。
特に上級生の扱いなどについてはさまざまな障壁がありましたが、ほぼ乗り越えてシーズンを迎えたと思います。
にも関わらず戦績が落ちたことはショックです。
ひとつは選手のサイズが足りなかったこと。
基礎体力不足などベイシックな部分だと思います。
来季はサイズこそ追いつかないかもしれませんが体力、特に持久力は是非人一倍付けて望んで欲しい。
人材的には2ランク下がっていると思います。
しかし、それは問題では無いでしょう。
何故なら昇格してチャンピオンになった実績があるからです。
人材は成績についてくるものだと思います。
いくら強いチームが優秀な人材を手に入れようと全てではないからです。
育つ逸材はいるはずです。

もう一つは原点に帰りフォワード戦に振り回されない走力戦に持ち込める体力と気力ですね。
基礎的身体に劣るのであれば鍛えることで何を取り柄に戦うかだと思います。
力比べだけではないのがゲームです。
最近は力比べばかりが目につきますが力の差を埋める走力さや早さなどがあると思います。
来季は是非磨いて頂けたらと思います。

2014年10月3日金曜日

秋季オープン戦 対明治学院大学B

毎度、住田氏の報告です。
釜利谷で行われ、スコアは36-0。
まず、ディフェンスが出来たのはスクラムワークなどのセットプレーが良かったようです。
カントーのメンバーはほぼ、CD辺だと思います。
明治学院大学ラグビー部コーチにOBの宮村君が入ったようでその関係での対戦かもしれません。
明治学院大学は半数が1年生だったようです。

カントーのハーフ団は抜かりなかったようですがリー選手はゲームリーダーだったようでちょっと実力が出なかったとこの事。
後半の3川村選手は春の試合経験はなく、デビュー戦。
体格がいいが故障気味との評がありましたが、夏合宿での成長というか無難なプレーだったようです。
10月のオープン戦が決まりました。
早稲田CD戦は10月18日釜利谷に決まったようです。
公式スケジュール
ジュニア戦後のオープン戦もそつなく試合が組まれています。
上が強くなるには下からの突き上げが大きな要素。
負けないプレーを期待しています。

リーグ戦2部ですが、拓殖大学が玉川大学に133-0ですかあ。
強いなあ。
カントーとガチンコで最終戦かもしれません。
専修大学も勝ち点8で並んでいます。
油断できませんねえ。

2014年9月27日土曜日

公式戦 対白鴎大学 関東学生ラグビーリーグ2部

行ってまいりました。
ほんの近くなのに山中湖に行くくらい時間がかかった。
日大稲毛Gです。
行きは世田谷通り、帰りは246でどちらも同じ。
ちょっと遅刻して到着。
人工芝で陸上トラックがありますから陸上競技場ですね。
白鳳大学最後までファイターでしたねえ。
小さい関東学院選手より一回り小さいという普通の学生風。
しかし、どうしてどうして強いあたりを繰り返していました。
カントーにミスが多いですねえ。
タックルも高い気がしました。
結構、白鴎にボールを渡していました。
力量からすればもっと圧倒出来る試合だと思いますが白鴎のがんばりもあったと思います。
拓殖大学に130点以上入れられたようですがねえ。
外人選手にやられたんでしょうかねえ。
カントーはゴール前のペナルティー、絶対いけません。
フォロアーはもう少しコールしたほうがいいですね。
タイミングよく声を出して繋げないと強い相手だと危ない。
選手たちの力は問題無いと思います。
バックスの走力もまずまず、フォワードのスクラムも安定していましたがラインアウトが雑かなあ。
フォワード主体だと相手に合わせることが多くなりますね。
ハーフがラインを動かすタイミングです。
前半は相手も元気ですからポイントをずらす方がいい。
ガチンコもいいんですけどね。
74-3でスコアは圧倒していました。
これで2勝、一つづつですね。

2014年8月28日木曜日

関東学院大学応援団

ラグビーは応援団が付きません。
何故でしょうか。

つい最近まで応援団ってのは賑やかし程度と思っていましたが間違えでした。
応援団は生徒全てに対しエールを送るため、日夜、肉体的精神的努力をする集団。
ま、野球部と応援団が一番でしょう。
応援団は野球部以上に体を鍛錬し野球を頑張る野球部員を励ますバックボーンになる。
応援団は無償の行為でボランティアということですかね。
それでも野球部員は応援団に感謝したり応援団に詫たりする図式です。
つまり、応援で得た力を発揮できたか出来なかったかということが勝敗と関係あるという考えです。
ラグビー選手も応援があると力を得ると言っています。
サッカーなどはサポータが非常に重要な位置づけで選手と同等の立場でもあります。
「学生、OB、関係者の応援=応援団的応援」ということです。
しかし、近年、学生スポーツは多くの応援を得て成り立つようになっています。
ラグビー部を応援することと、その関係は様々で社会的意味を持つようになっています。

そういう応援を取りまとめるにはやっぱり古典的応援団が必要だと思います。
応援をひとつの気持ちにさせる力があります。
是非、関東学院大学応援団に頑張って欲しいです。