概要

1996年より継続している関東学院大学ラグビー情報サイトのブログです。
隠居ですからのろのろと継続してます。

2012年12月12日水曜日

OB四宮洋平君のお相手



荒木絵里香さん。
バレーボール選手で日本代表キャプテン。
お父さんは早稲田大学ラグビー部OB。
文句なしに素晴らしいねえ。

四宮君のブログで2部降格を悲しんでいますねえ。
彼の在学4年間、すべて大学選手権決勝で3回の日本一。
彼がステキなのは常に前向き、行動力です。
今の選手にもあればいいけどね。
2部だろうが前向きに進めば道は開けるってことじゃないですか。
挑戦者になるための挑戦ってかなりシンドイ。
でも、それしかないし、諦めちゃいけない。
是非、来季も先輩四宮君のように前向きな行動力で道を切り開いて欲しい。

2012年12月8日土曜日

2部降格

ついに現実になってしまいました。
今年の4年生はよくがんばりましたが結果が出なかった。
不祥事後に入学した学生は本学のラグビー部を心から慕い入学した学生です。
学生ラグビーは毎年チームが変わることを認識するとともに長く1部で大学チャンピオンにまでなったのは春口部長の功績とともに内藤元理事長のバックアップだと思います。
色々あったようですがおふたりが学校のため、ラグビーのために奮闘した賜物でした。
それが途切れた事は非常に残念で悔しいことです。
これからの学生はいばらの道でしょう。
厳しい試練ですがこれを乗り越えて本物になりましょう。
来年度もささやかに応援するしかありません。
OBもたくさんいます。
彼らの指導力や助言が必要だと思います。
闇夜の後には朝日が昇るようにラグビー部の復活は必ず来ると信じています。
現役選手達も2部で試合をする為に入部したとは思いません。
必ず、復帰して国立に立ちましょう。

2012年11月24日土曜日

リーグ最終戦



前半終了時の得点では24-12でもしかしたらでした。
後半は惨めな結果でしたね。
大東文化大学 対 関東学院大学 といえば20年近く毎試合熱戦でした。
ここ数年はそうでもなかったかな。
大東文化大学には強くなって欲しかったんですけどね。
それより関東学院大学の弱体は甚だしい状態ですね。
サイズはない、ディフェンスはない、アタックはない!
ナイナイ尽くしってことですね。
懸命にやってるなんて感じないです。
後半ちょっと外国人選手に取られて終わっちゃいました。

サイズは大東文化大学も然程大きくはありませんが一列二列はそこそこでした。
あとはどっこいというかカントーは線が細いですね。
ディフェンスはワンボーダーでのろい大東の突破でも抜かれたら終わりです。
最後尾は詰めが悪く機能していません。
アタックはコロコロと触られた程度でも倒れます。
ワイドはスローモーションのようでしかも平行パスは無し、バックトスを受けるスピードもない。
モールを押す場面もありますがサイドが突けないので攻撃出来ない。

さて入替戦はたぶん立正大学になるでしょう。
2部を観ている同級生は立正大学には勝てないと言われました。
つまり2部落ちの可能性が高いようです。
個人的には2部だろうがなんだろうが応援には関係ないですけどね。
学校は大きな痛手でしょう。
これで宣伝効果は全く無くなる訳です。
そうなったのも学校側の営業戦略が無いという事です。
ラグビー部への投資を怠り弱体化を招いたのはラグビー部の責任より学校法人の責任が遥かに重い。
経営センスなんて欠片もないのでは?
新聞に名前も出ない大学なんて今は存在しないに等しい時代です。
唯一、全国紙に名前を出して報道されていたラグビー部を見殺しにして学校経営は今後さらに厳しいでしょう。
もっとも監督に給料も出せない貧乏学校なのかもしれませんね。
 当然、選手も入らないクラブになるんでしょう。
先が見えないのは辛いです。

リーグ戦1部の最終試合にならないように祈るだけです。

2012年10月14日日曜日

中央大学に12対50で惨敗

つまり、昨年度下位4チームに全敗です。
対等に戦えそうなチームは大東文化大学だけでしょう。
大東文化大学は日本大学戦を落せばやはり全敗です。
現在の状況では関東学院大学、大東文化大学が下位2チームと予想出来ます。
最下位だと2部優勝チームとの入替戦。
これは厳しいかもしれません。
場合によっては2部落ちが脳裏をかすめます。
大東文化大学に勝つ事が非常に大切になりました。
11月24日は14時から上柚木です。
なんとしても応援に行きます。

実は今季リーグ戦をまだ観ていません。
結果を見るとフォワード、バックス共に良いところがないチームの印象です。
菅平観戦はBCチームでしたがサイズが小さく攻め手がありませんでした。
Aチームも同様ではないかと考えています。
これだけ勝てないのはミスや反則なども多いのではないかと予想しています。
サイズが無いチームは今のラグビーで勝つのは至難でしょう。
残念ですがそう考えざるを得ません。
大東文化戦へ向け秘策を考え一途に練習あるのみでしょう。
極私的には元気のいい下級生チームを編成して一か八かの大勝負しかないです。
これで来季への弾みを付けるか、再生へのラストチャンスにする。
出来なければズルズルと奈落の底でしょう。

2012年9月5日水曜日

大東文化大学jr戦

関東協会のKOが15時でラグビー部は14時と紛らわしい初戦。
自分もラグビー部を参考にしましたが問合せにはこうなっていますって話をしました。
かみさんは14時と15時の中間に行ったようです。
KGUのTシャツを着ての観戦でKGU選手はひとりも挨拶なし!!!!
逆に大東文化大学の選手から挨拶を受けたようです。
まあ、たかが挨拶ですが「がんばれ」「調子は?」なんて声を掛けるきっかけだしねえ。
当たり前のことが出来ないチームなのよね。

さて、構成を観ると1-4年生でこれも一昔以上前のジュニア戦を思い出します。
90名程度の部員数ですから上級生に遠慮する事無く伸び伸びとプレーして欲しいですからね。
後半、ちょっとボールに寄り過ぎてたようですが疲れですかねえ。
ハーフの高城君、なかなかのキッカーに成長してくれそうですねえ。
井上君がいるんでポジションは厳しいけどなあ。
カントーに一番欲しいのはスペシャリスト。
得点出来るキッカーは絶対条件です。
次はあと一ヶ月後ですからそれまでに攻撃パターンが作れるかどうかねえ。
それにはパスミスを減らすことが条件になる。
出来るかなあ。
頑張って下さい。

2012年8月31日金曜日

34th関東大学Jr選手権

日程が発表されています。

_9月 2日(日)対 大東文化大学Jr 釜利谷 14:00
_9月30日(日)対 中央大学Jr   釜利谷 14:00
10月20日(土)対 立正大学Jr   釜利谷 13:00
11月 4日(日)対 日本大学Jr   釜利谷 13:00
11月10日(土)対 流通経済大学Jr 釜利谷 13:00
11月18日(日)対 法政大学Jr   釜利谷 13:00

全試合が釜利谷Gってのが嬉しいですねえ。
かつてガンガン躍進の時代が甦るようです。
今季はカテゴリー2なんでJrらしい思い切った試合が出来る。
全校リーグ戦なんだ。
とにかく、はつらつとした奔放な試合を期待しています。

2012年8月25日土曜日

菅平2012

たまたま8月25日土曜日が空いてまして急遽、菅平へ!
去年は入院騒ぎで欠場しましたが22年通っています。
年々ギャラリーが減っているというか保護者プラスα程度で専修大学と同じかなあ。
やまびこグランドは宿舎横が定番ですがつい7-8年前までは山頂グランドだったんですねえ。
涼しいを通り越して寒い位、時折カミナリ、豪雨なんて条件でしたけど、下は熱い。
戦いですよ。熱戦ね。
9時に出発、菅平に着いたのは2時過ぎでした。(^▽^;)
ということで専修大学B戦を観戦。

専修大学は部員70名程度、監督はあの村田さんですね。
結構、意識が高く、キャプテンの指示も的確でしたね。
時間、得点差は常に意識しろという試合中のアドバイスのお陰で最後はペナルティーキック選択で逆転しちゃいました。
ちょうど、同級生の息子さんがスタンドオフで出場。
可もなく不可もなくでしたね。
そんなこんなで専修サイドで観させて頂きました。

関東学院大学はBCチームですが1年生主体。
春口部長不在で立川コーチとちょっと接触。
今日はほとんど1年生だと言ってました。
まだ決まり事は殆ど無く、ディフェンスの練習ばかりだそうです。
攻撃パターンはリーグ戦が始まってからということになるんでしょうね。
春口さんがいないのでちょっとモチベーションが低い様な気がしました。
それじゃあ困るのよね。
とにかく、専修大学の選手の高さ、大きさにちょっとビックリしました。
つまり、カントー選手は「小さい」。
体格差の割には良くやったとも言えますがどうでしょうかねえ。
7割以上のボール支配率だった気がしますがその割に点差は拮抗でした。
専修大学A戦は1年とAの混合だったようです。
観たかったなあ。
それにしても熱い菅平で両チームの選手もバテバテで皆さんノロノロ。
怪我しないと良いですけどね。
明日の京産大戦後下山だそうです。
ホンダビートに大人2人、犬2頭で500キロは楽しかったなあ。

2012年6月25日月曜日

2012年度関東大学リーグ戦日程表

_9月_9日(日)対 日本大学   熊谷  15:00
_9月23日(日)対 法政大学   新発田 13:00
_9月29日(土)対 拓殖大学   上柚木 13:00
10月14日(日)対 中央大学   秩父宮 12:00
10月28日(日)対 東海大学   秩父宮 14:00
11月10日(土)対 流通経済大学 秩父宮 14:00
11月24日(土)対 大東文化大学 上柚木 14:00

*新発田は不明

2012年5月17日木曜日

春のオープン戦(公式ページにない試合)

5月20日(日) 対 安藤建設 10:30KO(釜利谷)
5月27日(日) 対 国学院大学 14:00(釜利谷)

また、一部報道された青山学院大学戦は中止だそうです。
(住田氏情報)

鈴木実沙紀が日本代表キャプテン

関東学院大学ラグビー部2年が女子日本代表のキャプテンに選ばれました。
彼女の売りはタックル。
ン〜、選手諸君も見習いましょう。

2012年4月11日水曜日

関東大学リーグ戦セブンズと朝見力哉(04)君

 24年リーグ戦セブンズですが 、
4月15日、武蔵野陸上競技場で開催と関東協会に出ていました。
関東学院大学は一回戦国学院大学ですね。
時間は10時38分キックオフ。
例年と場所が変わったようです。

OBの朝見力哉(04)君(パナソニック)が退部ということでニッカンスポーツに出ていました。
ちょっと残念ですけど、まだ現役でいけると思いますので移籍して頑張って欲しいですねえ。

2012年3月21日水曜日

トップリーグ最年長トライ!

2012年1月29日の東芝対リコー戦。
関東学院大学OBの松田努(東芝)選手が41歳8カ月29日でトライ達成。
自身の記録を1歳以上上回ったそうです。
大学時代のトライ動画がありますがそれから20年以上活躍している訳ですよ。
なんともめでたいですねえ。
現役の選手も先輩を目指して頑張って欲しいねえ。
学生時代はかなりシャイというか純朴な学生でしたねえ。
高校時代はラグビー無名高でフランカーだったと聞いています。
大学で一気に第一回ワールドカップ、フルバック日本代表ですから凄いです。
出場機会はなかったんですが火が点いた時期でしょうね。

53回YCACセブンズ

いよいよシーズン開幕間近になりましたねえ。
いつも4月第1日曜日のYCACセブンズは4月8日日曜日にジャパンセブンズの関係で変更。
関東学院大学は慶応義塾大学と一回戦です。
時間は10時6分キックオフになっています。
YCACのファンって横浜開催かもしれませんがファンがたくさん見えられます。
特に選手とお話出来るしね。
グランドは人工芝になったんですね。
横浜市中区矢口台11-1
是非応援よろしくお願いします。

2012年3月16日金曜日

第一回関東大学春季大会

今年からいよいよリーグ戦G、対抗戦Gの交流戦が始まりますねえ。
各グループの上位校、下位校4校での総当たりですから以前の交流戦とは違います。
ラグビーW杯に弾みを付けたい協会ですがどうなることやら。
関東学院大学の対戦日程
4/30 祝日   早稲田大戦  14時 早稲田大G
5/13 日曜日  帝京大戦   14時 帝京大G
6/17 日曜日  筑波大戦   14時 三ツ沢
6/30 土曜日  明治大戦   14時 三ツ沢

春先ですから各チームとも試合毎にバラツキがあると思いますから面白そうです。
ある意味では公式戦ですから手を抜くわけにはいかない。
是非、第一回大会の優勝校になって欲しいですねえ。

2012年1月8日日曜日

大学選手権決勝

帝京大学3連覇おめでとうございます。
天理大学は惜しかった。
反則ってこんな結果になるんだなあと改めて納得です。
3連覇はカントーが二度挑んで達成出来なかった快挙。
実力だね。
早慶明がいないのがちょっと残念な大学選手権準決勝以降になりましたが記録に残る大会。
しかし、外国籍選手が大活躍ってのは大東文化大学以来ですねえ。
来季はカントーも決勝目指して取りこぼさないチーム作りですね。
今季はチームは仕上がったけど個人レベルが物足りなかったです。
やはり、個々の力は夫々が努力するしかない。
どんなに春口さんがチーム作りが巧くても個々の力の積み上げです。
一年手を抜かず努力しかありません。

2012年1月3日火曜日

1992年10月25日 対国士舘大学戦

松田努選手4年時です。
あだ名はジョン、ドッグ走法だったんですねえ。
圧倒的走力、タックルを受けない走法、卓越していました。
3年時、出場は無かったんですがワールドカップに日本代表に選ばれていました。
ラグビー協会の期待も大きかったんですよね。
彼がいてもカントーは大学日本一にはなれませんでした。
しかし、カントーラグビーが一番面白い時代でした。
当時のファンは彼らに魅せられラグビーを追い続けてきました。

2012年1月2日月曜日

天理に完敗

5年ぶりの帆があがりました。
大変なスタッフだなあ。
天気も良くって日和は最高でしたがギャラリーはイマイチ少なかったですねえ。
校歌斉唱がなかったんだよなあ。

入場もそれほど気負ってなくて気合いが入ってるの?って感じでした。
グランドコートが地味過ぎじゃないの。
敵はオールブラックスだからなあ。
センターが100キロ越えってのが目立つねえ。
あっけなくキックオフ。
天理は一発で抜けたら最後走り抜けちゃうのね。
早い、早過ぎる。
まあ、カントーも後藤君がスクラムからスルスルっと抜けてトライ!
後半はブラインドで2トライ。
作戦勝ちというか苦肉の策でしょ。
リコーへ行った林君の時代を思い出したなあ。
ディフェンスの軸を外して行け行け作戦。
天理はブラインドにフォワードのでかいのを並べ出したのよね。
攻撃の天理は周りが見えてるねえ。
センターにディフェンスが寄るんで1枚足りなくなるのは仕方ない。
見ていて圧倒的な攻撃スピード。
敵ながらあっぱれでした。

正月の国立は楽しい時間です。
行けないと家でゴロゴロしかない隠居に取ってはうれしい贈り物でした。
また、来年もお願いね。

2012年1月1日日曜日

国立に帆がなびく

2007年以来のイベントが準備されているようですねえ。
まさに、待ちに待ったリベンジの瞬間ね。




逆サイドには早稲田ジャージがなびいていましたね。
アーカイブにはムービーもありますのでご覧下さい。
当時を思い出すと北川勇次(05)、土佐誠(05)がいたなあ。
キャプテンは吉田正明(03)君ね。
フォワードが大きかったよな。
長かったような短かったような。
しかし、戻ってきたねえ。
詳しくはココ

謹賀新年

今年もよろしくお願いします。
念願の国立再挑戦。
新しい年を期して一暴れして欲しいですね。
勝ち負けより戦い様が大切で結果はその後に付いて来るものです。
そのまた後から真のエンジョイラグビーがね。