概要

1996年より継続している関東学院大学ラグビー情報サイトのブログです。
隠居ですからのろのろと継続してます。

2014年6月30日月曜日

関西学院大学定期戦 スポーツ産業は勝ってなんぼ?

関西学院大学との定期戦はみごとにやられました。
これほどの大敗だとさっぱりするというのかなあ。
実力はまだまだと実感します。
春のオープン戦は順調でしたがけが人続出で夏合宿までに揃えばいいですけどね。
出場した選手はお疲れ様でした。
あとはラグビー祭で一区切り。

サッカーワールドカップが予選敗退でファンはかなりがっかりだと思います。
ちゃんと分析していた方もいらっしゃるようですけど少数派。
さて、その経済的損出はなんと300億円と日刊ゲンダイが報道。
これはどうだかわかりませんが、少なくとも出演料で6億強の減額だったようです。
なんでも出場すると8億2千万円でベスト8に入ると見込み14億3千万円と予算を組んだそうです。
そうですよね、スポーツは経済活動の部分がちゃんと動いている。
ラグビーのマネージメントを心配してる方もいらっしゃるようで相当嘆いていました。
ラグビーワールドカップ開催は2019年であと5年ということです。
どうなるんですかねえ。

関東学院大学ラグビー部も学校法人としてかなり投資していると思います。
つまり、大学ラグビーとて経済活動なんです。
投資するからにはそれなりの見返りを計算している訳です。
選手はそれに答えなければならない部分があります。
頑張ればいいという訳にはいかない。
結果が次の投資を生むかどうかを決めるわけですからね。
ファンはいい試合をしていただければ大満足です。
関西学院大学の敗戦をきっかけに是非、我々ファンをうならせる試合を期待しています。

2014年6月23日月曜日

JAPANがIRB世界ランク10位

念願のベスト10に。
悲願だったというか、夢だったことが現実になった。
しかも、着実にアップしたことが嬉しい。
日本ラグビーが監督を世界に求めたことは重要な鍵だった気がします。
世界と戦う為には世界を知っている監督は最も大きな条件だと思います。
カーワンでかなわなかったのは日本選手の未熟さで外国選手を多用したこと。
つまり、チームジャパンになれなかった。
エディー・ジョーンズに代わり大変身。
エディー自身日本人クォーターで奥様は日本人。
生粋の教育者でラグビープレーヤーだった。
指導を始めたのは日本でその後世界で認められサントリーから日本代表監督。
彼は日本人選手の補強的意味で外国選手を投入するやり方を心得ている。
サントリーで監督だったから主体は日本人選手ということだ。
しかも、日本人の忠誠心や愛国心を信じているのかもしれない。
ラグビーはそもそも競技人口が少ない。
少ないと行ってもサモアなどに比べたら人口は遥かに多いし選手も多い。
つまり、現状の選手層から能力を引き出し日本人の勤勉さを鍛えた。
平尾監督時代に他のスポーツから能力ある選手を選ぼうなどの謀略は消えた。
また、その間にトップリーグで日本でプレーする外国選手は一流ばかりで選手は作られた。
まあ、順当だと思う。
2019年開催予定のワールドカップに向けベスト10を維持しアジアにJAPANありとなってほしい。
そして、それまでに是非、カントー、OBから再びJAPANが出てほしい。

2014年6月22日日曜日

拓殖大学戦 練習試合 2014

いよいよ、春シーズンも終わり近くなり公式戦で戦う相手。
拓殖大学はある意味で実力を知る指針になる相手ともいえます。
昨年度1部から2部へ落籍したのは一昨年のカントーと同じ境遇。
昨年度カントーは昇格を逃したんですが拓殖大学も昇格復帰の最大のチャンスシーズン。
カントーは残念ながら2年目の2部になりましたが、年数がたつほど復帰が難しい。
1部を知る選手が居なくなり若い選手に対しての知名度もドンドン落ちる。
忘れられた存在になることの大変さは忘れられた過去のチームになること。
チームが強くなりいい成績を残すことが入部者を増やす源なわけです。

拓殖大学は春の公式戦で一部校と対戦しています。
立正大学に41-24で勝利、山梨学院大学に55-17で勝利しているチームです。
当然、カントーより強いという評価が一番自然かと思います。
そう、カントーにとって大一番です。

6/24 結果はご存知だと思いますが36-24で勝利。
まだ、シーズン前の手合わせですから公式戦でどうなるかはこれからです。
しかし、勝たなければ一部復帰はないですから。
怪我で選手を欠くことも有ります。
チームが常に万全な訳にはいかない。
部員全員のちからがなければ一部復帰は難しいと思いまう。
個々では一部チームよりいいかもしれなくても負けます。
所詮、学生ですからメンタルな部分で優位に立つことが勝利への路でしょう。
この勢いで結果を出して下さい。

2014年6月21日土曜日

テストマッチ 日本 対 イタリア 2014.6.21

時間があったので秩父宮へ。
ヤクルト戦もあり、駐車場は入れないので秘密の駐車場へ。
久々の秩父宮、半年ぶりかなあ。
正面入口も混雑しているが、これは出店のせいだろう。
やたらとテントが並んでいる。

今回はネット予約で当日チケット受け渡し機。
どんなのかと思ったらセコい機械で故障。
女性係員が手作業で発見してくれました。
当日券だと500円高いので予約2000円、もちろん、一般自由。

いそいそとバックスタンド。
当然30分前には中央部分は満席。
陣取ったのはゴールライン上。
 試合はいきなり、日本のトライで始まるが、イタリアも粘る。

前後半1トライで両国一緒だが五郎丸選手のペナルティーキックが冴えた。
その分わずか3点差で勝利。
世界ランク12位の日本と14位のイタリアでランキング通りといえばそれまでだが、イタリアのスクラムを日本が押す場面もあり見応えがあった。
その反面、モールでは一方的に30M押される場面があった。
どちらが勝ってもおかしくないがホームで負けるわけにはいかないということ。

クルマで行ったのだが絵画館前にずらっと駐車場待ちが並んでいた。
何かあるなと思ったら、ヤクルト戦。
プロ野球の集客力は羨ましい。
毎日のように何万人も球場へ脚を運ぶというのは驚異的。
ラグビーもワールドカップ開催までには世界ランクをベスト10に上げて今の倍以上観客を呼ばないと格好がつかないだろう。
来年のW杯で決勝に残ることも条件だろう。
今日勝ってジャパンは10連勝。
このまま、力をつければ希みも叶う。

気になるのはカントーのOBが一人もいない。
2011年ニュージーランドA代表には3選手いたので頑張って上がって欲しい。
6番ロック土佐選手には期待しているがどうだろうか。
ハーフに大島修平選手 、センター小柳泰貴選手が頑張っていた。

 天気も蒸し暑かったが試合が熱く楽しかった。

近所の明治記念館で一休み。
それより、インターボードサイトの情報の早さに驚いた。
試合後30分にはスコアが出ていた。
当然、日本協会には速報だけ。

2014年6月2日月曜日

大学ラグビー日程発表 といっても1部だけ

日程も最近はかなり早く発表になりますねえ。
まあ、9月からの日程なんで6月始めはちょっと早い。
それより、2部以下はいつになるのでしょうか?
いわゆる、後回しってわけじゃあないでしょうけどね。
そういえば、昨年より当該校グランドでの試合は禁止に成りました。
つまり、カントーは釜利谷では試合をしない。
なんだかねえ。
グランドが勿体無いというか、コンディションの良いグランドでやってほしいです。
米国のフットボールなんか当該校のグランド以外はナショナルレベルでしょ。
費用もかかるし当該校の方が安上がりですがやっぱりホームデシジョン。

さて、2部リーグは1部から降格の拓殖大学が中心ですかねえ。
お手合わせが6月22日ですかあ。
行きたいなあ。
ちょうど、水泳の指導員講習が決まっていてダメだなあ。
ドキドキしながら、Twitter観戦。
拓大戦はオープン戦の最後で合宿前の仕上がり具合を見るという程度ですが気になる。
応援に行ける方は是非、釜利谷に足をお運びください。
応援よろしくおねがいします。

応援の鉄則ですが、
励ます、褒めるが基本です。
これ以外は応援ではなく、たんなる、野次でしかありません。
確かに気になることなどあるかもしれませんがドントマインド。
ミスは適切な叱咤激励が監督から下されますので。

選手に対応など無礼な振る舞いなど有りましたらご連絡下さい。
今季はそのような選手は見受けません。
がんばれ、カントー!