ラグビー祭ってファン感謝デーみたいなもんです。
実は関東学院大学ラグビー祭は初めて参加しました。社会人チームのラグビー祭はよく行ったんですが。
つまり、昔はラグビー祭をやっていなかった。
ここ、数年だと思いますが、日曜日でどうしても参加出来なかったわけです。
My奥様は参加していましたので記念Tシャツとかは入手していたんですけど。
今シーズン多分最後の釜利谷だと思いまして学食で食事をすることに。
職員用駐車場に停めたら警備員さんが自転車で「注意」されました。
ということで野球場から一番遠くの野球場へ。
霧雨もようなのに何ということだ。
土曜日の学食は閑散、在学当時は夕方まではもう少し居たような。
メニュー色々で迷います。
ランチメニューを学生はほとんど注文です。
ご飯大盛りは注文時に60円払っていました。
券売機でカツカレー510円を購入。
運悪く作りおきのカツが無くなって揚げるのに少々待つことに。
サラダ結構な量。
カツは衣が油っぽいが大きくてカレーは旨い。
学食ランチで正解。
グランドの端にテントが立っていて物品販売していました。
2014年記念Tシャツ、ポンチョ、特価ジャージなどなど。
このバッグに販売用品、バックのほうが立派かも。
購入したのは記念Tシャツじゃなくて特価の練習ジャージ。
3Lでかなりの大きさですがまあいいかの1000円。
その他は飲み物と焼きそば、傘もあったかもしれません。
雨も上がって1時過ぎから開会式。
板井監督のシンプルな挨拶にも一部復帰の言葉。
スタッフ紹介、一年生の挨拶の開会式からタグの合同チームの試合。
今朝、内藤幸穂元理事長が永眠されたことを知りました。
89歳ですから大往生。
数日前まで元気でICUに入り静かにお亡くなりになったそうです。
内藤先生の思い出はたくさんあります。
色々と言われますが彼の力無くては学生チャンピオンには成れなかったでしょう。
関東学院大学ラグビー部を学校法人としての支えがあったお陰です。
なんと5月にサンケイ出版からラグビー部への思いを綴った著書が出版されています。
実は昨年12月に開かれた先生の卒寿の会で配布されたものです。
関東学院ラグビー(KGURFC)栄光と凋落・再生への道
その著書のタイトルです。彼の晩年、理事長としての栄光と凋落を綴ったものとも言えます。
彼は教育者でしたが、マネージメントの野望が強かったと思います。
関東学院を全国に知らしめ学校として一流を目指していたと思います。
そのために大学ラグビーの頂点を目指し達成し不動の地位を築きたかった。
しかし、世の中それほど単純で甘くはないということですかね。
長身でダンディー、ちょっと嫌味なくらいカッコ良かった。
彼の構想の中にクラブハウス計画がありました。
ラグビーを中心にサロンを開きたかったんでしょう。
彼の遺作というか最後の著書は、
「新生関東学院大学ラグビー再び栄光をめざして」
再生を諦めていなかったんですよね。
昔のことを思い出しながらの釜利谷でしたね。
紅白戦は1年対2年で辛くも2年が逆転勝利でした。
コントや一発芸も楽しかったですけどね。
最後は恒例のファッツ!
ということでちょっと肌寒かったけど熱気はムンムンでした。
ほんと、憎めないヤツラですねえ。
最後に最新情報の夏合宿と試合日程。
応援の程よろしくおねがいします。
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